KENWOOD KP-990 レコード・プレイヤーの修理(出力コード編)
17年前に今のマンションに引越するとき、それまで所持してたパイオニアのLPプレイヤーPL30を手放しました。(カートリッジ達は手放してません)
しばらく数年間プレイヤー無しでCDとテープを中心に音楽を聞いていましたが、LPが200枚ほどあったことと海外では未だにLPレコードが販売されていることを知り、評判が悪くなかったケンウッドKP-990をヤフオクで購入。
これまた数年間聞いてました。
5年前になりますが、ある日静かなクラシックを音量を上げて聴いていると小さいジーっという雑音がします。
5年前になりますが、ある日静かなクラシックを音量を上げて聴いていると小さいジーっという雑音がします。
KP-990の裏蓋を開けると、RとLの信号およびアース線のターミナルがあります。RとLを間違えないように予めテスターで調べてマジックで書いておきます。
その後半田ゴテで今のケーブルを外します。
純正ケーブルよさようなら!
購入したモガミのケーブルですが、適当な長さ(プレイヤーからアンプまでの距離を考えて)RとLを跡でRC端子をつける時に間違えなようにテープを巻いておくなど印を付けておきます。ケーブル両端の外皮をむいてからあるいはむく前に忘れずにアース線とともにチューブに入れておきます。チューブに通したらドライヤーなどでチューブを熱して入れたコードに密着させます。
後は、プレイヤー側のRとL、それぞれのプラス、マイナス、およびアースを間違えないようにケーブルをターミナルに半田で付けます。
ケーブルのもう一方側にはRとLのRC端子、およびアース線の端子を接続して完成!
エイヤッと一気に交換してしまいました。
それ以来雑音に悩まされることはありません。
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